ノートパソコンのリコールで見えること

先日パナソニックから「ノートパソコンのバッテリー不具合による発火の恐れのあるパソコンを探しています」と書いたはがきが届いた。昨年の4~5月にSonyとPanasonicが相次いでリコールの案内を全国紙に掲載していましたが、Sonyの今回のリコール対象のバッテリーはPanasonicからOEM供給されたものらしく、2006年に世界中のメーカーに供給していたSony製バッテリーのリコール以来自社ブランドのパソコンにもバッテリー供給はやめていたらしいですね。それにしてもメーカーの違いはありますが、未だに全国紙掲載やはがきで探す姿勢を見せているPanasonicと、ホームページにお知らせがあるだけのSonyの対応の違いはなんでしょうか。販売台数の違い?子会社になって以前の販売商品は関係ないですの姿勢?でしょうか。

Sonyリコール掲載URL「パーソナルコンピューターVAIO Fit 11A無償修理のお知らせ」 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/140424/

Panasonicリコール掲載URL「ノートパソコン用バッテリーパック交換・回収のお知らせ」 http://askpc.panasonic.co.jp/info/141113.html

届いたはがき

Panasonic2015031